【ANA特典航空券】ビジネスクラスで行く「世界一めぐりの旅」⑧チェスキー・クルムロフ編
こんにちわ、まさあきです。
いきなりですが前回の記事はこちらです。笑
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いよいよ、チェスキー・クルムロフに到着した私たち夫婦ですが、日帰りの為滞在時間は4時間しかありません。
滞在時間を短くした理由は翌日にギリシャまでの移動を控えていたからです。
初めてのヨーロッパでしたから、過密スケジュールで疲労を蓄積させることの避けました。
前の日のプラハ観光で石畳を3万歩近く歩き足も疲労していましたし・・・笑
そのため、
8時にプラハを出発し11時にチェスキー・クルムロフに到着。
帰りは15時にチェスキー・クルムロフを出発し、18時にプラハに到着する日程にしていました。
チェスキー・クルムロフにはほぼ定時の11時に到着しました。
終点のバス停から市街地までは10分とかかりません。
市街地に道なりに進むとスヴォルノステイ広場に到着します。
小さくてカラフルで・・・おもちゃのような街ですね。
天気は曇りですが充分美しいです。
チェコはどこを見ても歴史と寄り添って日々生活しているという感じが見受けられます。
広場を右に曲がると、チェスキー・クルムロフ城が見えてきます。
オフシーズンですがお土産屋さんもほどんど空いていました。
ブルタヴァ(モルダヴ)川に架かる橋を渡ったら、お城へ向かって階段を登っていきます。
いよいよ城内に。
美しく見えていた装飾を近くで見てみると・・・あれ?
ちょっとおかしいですよね・・・これ。
そう、実はこの建築装飾はトリックアート(だまし絵)になっています。
驚くまさあき(本人)の様子。
これがチェスキー・クルムロフ城の一つの見所なんです。
なんでこんなトリックアートになってるのか、
私にはわからないので興味ある方はググってみてください。
お金でもなかったのではないでしょうか。(適当)
大事なことですがチェスキー・クルムロフ城は11月~3月は休館です!!
ただ城内見学は出来ませんが、敷地内見学は出来ます。
敷地内見学でも楽しめます。オフシーズンだからか空いてましたし、雪のかかったチェスキー・クルムロフの街並みも素敵でした。
あと、有料ですがオフシーズンでも塔に登れます。
ここは登ることを強くお勧めします。
眼前にヴルタヴァ川と街並みが広がります。
一部、ヴルタヴァ川が凍ってますが・・・。
そう、この日のチェスキー・クルムロフの気温は昼間で-15℃
塔からの写真も手袋を外してシャッターを切っていますがあまりの寒さに手が痛く、手袋と皮膚が擦れるだけで激痛が走り手袋を再装着できないくらいの寒さです。
映像を残そうとiPhoneでビデオ撮影を試みるも数分でシャットダウン。
iPhone先生の信頼性の低さを目の当たりにしました。
しょうがないので一眼で動画撮影を試みますが、長居しすぎと奥さんに怒られ私の心もシャットダウンしそうになったので早々に去ります。
チェスキー・クルムロフ城の敷地内を抜けると、街を一望できる小さな広場があります。
ここからの眺めも素晴らしいので是非!
市街地に戻って、チェスキー・クルムロフで行きたかったお店
「KOH-I-NOOR(コヒノール)」というチェコの老舗文房具屋さんに行きます。
数色が1つの心になって楽しめるマジックペンシルやどことなんくレトロなデザインの消しゴムなど、文具・雑貨好きにはお勧めのお店です。
奥さんは絵を書くのが好きなので、絶対に行こうと決めていました。
もちろんコヒノールの店舗はプラハにもあるのですが、チェスキー・クルムロフにある直営店であれば、本社のあるチェスケー・ブジェヨビツェにより近いため商品ラインナップが異なるかもしれないと考えたからです。
ただ、このチェスキー・クルムロフの直営店は
接客が最悪でした。
チェコで受けた接客の中でダントツのワーストワンでした。
来店すると3名のおばさん店員がなにやら揉めています。
この時点で何やら不穏な空気は感じ取ったのですが、どうしても来たかったお店なので無視して買い物を続けます。
商品も決まりレジに商品を持っていくと一向に会計しようとせず、まだ揉めています。
数分経過したでしょうか、「このおばさん方は、客を放って何考えてるんだ」と思い始めたころダラダラと会計を始めます。
カードで会計しようとすると更にめんどくさそうな顔。
カード端末の会計の仕方がわからないのか何やらまた話しています。
しばらく待ってやっと会計終了。
ありがとうの一言もなく商品を渡されました。(というかレジカウンターにポイと置かれた)
おまけにチェスキー・クルムロフの店舗にある商品は特別なものがなく興ざめ。
完全に楽しい気持ちを削がれ店を後にすることに。
ただ、コヒノールのすぐ向かいにBOTANICUSという石鹸やオイルを中心に扱う自然派化粧品さんを発見。
チェコでも有名なお店です。
オフシーズンにも関わらずプラハではこのお店だけが激混みでした。(中国人で)
チェスキー・クルムロフではゆっくり見れたので良かったです。
奥さんは大量に石鹸を購入。死海の塩の石鹸も買っていました。
自然派なので(?)石鹸1個で1000円近くします。決して安いお土産ではないですが、奥さんはたくさん買い物が出来て満足していました。
そろそろ滞在時間も残り1時間程度になったのでプラハに戻る前にお昼にすることにしました。
偶然入ったこのお店。
チェコに来てお店でビールを飲んだのは初めてですが、日本より美味しかった。
ホウズキがサラダにのっていて、奥さんが食べました。笑
美味しかったそうです。日本で食べる機会はあまりないですよね。
川魚ですが何かわかりません・・・。笑
二人で4,000円ぐらいかかり豪勢なお昼になりました。満足。
ゆっくりとお昼を食べたらバス停へ戻ります。
チェスキー・クルムロフは市街地からバス停に向かう途中に公共トイレがあります。
5コルナ(約30円)で5コルナ硬貨が必要になりますが・・・。
すぐゲート横に両替機があります。
(ユーロからも両替可能です)
いずれにしても何らかの硬貨は必要になりますので、常に細かいお金は手元に残しておくようにしましょう。
短時間ですがチェスキー・クルムロフを回ることが出来ました。
1日作ることができれば、チェスキー・クルムロフ。
是非お勧めします。